芥川賞の候補作に選ばれた『ダンス』の著者の竹中優子さん。
今までも数々の賞を受賞しています。
そんな竹中さんの経歴と過去の受賞作品をご紹介します。
目次
竹内優子の経歴・プロフィール
第56回新潮新人賞発表! 歌人・詩人でもある竹中優子さんと、現役東京大学院生の仁科斂さんのダブル受賞。 | 株式会社新潮社のプレスリリース
- 1982年生まれ
- 山口県出身
- 現在は福岡市在住
- 早稲田大学第一文学部卒
- 2015年黒瀬珂瀾選歌欄に所属
おーいお茶のラベルになりました。4年ぶり2回目。毎年出していますが、難しいです。今年はラベルまで行ってうれしいです🦀 pic.twitter.com/xdtBQQBXTa
— 竹中優子 (@x7EZjmCSOcpSL5L) November 16, 2024
竹内優子の作品と受賞歴
🦀第56回新潮新人賞を受賞しました🦀
— 竹中優子 (@x7EZjmCSOcpSL5L) October 5, 2024
選考委員および選考に携わって下さった皆様ありがとうございます。受賞作は10月7日発売の新潮2024年11月号に掲載されます。ぜひ読んでほしいです。短歌に詩に小説にこれからもわくわく取り組みます。 https://t.co/gbxC3RjuiF
2016年「輪をつくる」50首で第62回角川短歌賞
2022年『輪をつくる』福岡市文学賞
2022年第1歌集『輪をつくる』で第23回現代短歌新人賞受賞。第48回現代歌人集会賞
2022年第60回現代詩手帖賞を受賞
2023年第1詩集『冬が終わるとき』で第28回中原中也賞最終候補
2024年10月投稿小説「ダンス」第56回新潮新人賞を受賞
2024年12月第172回芥川賞にノミネート
芥川賞ノミネートの「ダンス」はどんな作品?
「ダンス」は、20代会社員の「私」と、社内恋愛の挫折を経験した30代の先輩・下村さんという、社会にうまく溶け込めない二人が織りなす物語です。
互いの孤独を抱えながら、共に過ごす中で生まれる特別な絆を描いた、現代の働く女性たちの姿を映し出す小説なのではないでしょうか。
まとめ
芥川賞の選考会は2025年1月15日に行われます。
「ダンス」は2024年10月にも第56回新潮新人賞を受賞しています。
芥川賞の受賞も十分期待できますね!とても楽しみです。