大阪万博のラーメン2000円が話題！高すぎる？妥当？SNSで論争

2025年3月9日

2025年に開催される 大阪・関西万博 ですが、飲食価格や運営方針に対する批判が続出しています。
特に、「ラーメン1杯2000円」「サンドイッチ1000円以上」という 高額な飲食価格 が話題になり、「高すぎる！」とSNSで炎上中です。

さらに、「ゴミ持ち帰り」「現金不可（キャッシュレス決済のみ）」「レジ袋の販売なし」などの 運営方針 についても、「不便すぎる」「海外の人はどうするの？」といった疑問の声が上がっています。

本記事では、万博の 飲食価格の実態や高額な理由、そして 運営の問題点や批判の声 について詳しく解説していきます！
果たして、万博の運営方針は成功するのか？それとも来場者にとって厳しいものになるのか？

ぜひ、最後までチェックしてくださいね！

万博のラーメンが2000円！？その価格設定の理由とは

大阪・関西万博で提供されるラーメンの価格が 1杯2000円 という情報が話題になっています。

少し前にうどんが3,850円で提供されるとの報道でかなり話題になっていました。

一般的なラーメン店では700円～1200円程度が相場のため、「高すぎる！」という声が多く、SNSでも炎上しています。
なぜここまで高額になったのか、その理由を探っていきます。

万博会場で提供されるラーメンの種類と価格

現在、大阪・関西万博では具体的なラーメンのメニューやブランドは公表されていません。

しかし、関係者によると万博では 特別なプレミアムラーメンを提供する可能性が高いとのこと。

例えば、特製の高級スープや、国産の高級食材を使用したラーメンが考えられます。

また、万博のフードコートでは海外からの観光客向けに、日本の食文化をアピールする目的もあり、価格設定もそれに合わせている可能性がありますね。

なぜラーメンが2000円？高額な理由を解説

ラーメンが2000円という高額になっている理由には、以下のような要因が考えられます。

万博会場内の出店料が高い（運営側のコスト増）
特別な食材やプレミアム感の演出
会場内の物価が高めに設定されている
インフレや物価上昇の影響
海外の観光客向けに価格設定されている

つまり、「万博という特別な場所だからこその価格設定」ということですね。

過去の万博やイベントでの飲食価格と比較

過去の万博や大規模イベントでは、飲食価格が一般の市場価格より高めに設定されることがよくあります。

例えば、2010年の上海万博では、ラーメンの価格が1000円以上でした。

また、2020年の東京オリンピックでは、競技場周辺の飲食店で価格が通常の1.5倍～2倍になったケースもありました。

一般的なラーメン店と比べてどう違う？

一般的なラーメン店では、700円～1200円程度が相場ですが、万博のラーメンは2000円ということで約 2倍以上の価格になります。

もちろん、万博ならではのプレミアム感や特別な味が期待されますが、果たしてそれに見合う価値があるのかどうかが注目されています。

事前情報を見た人のSNSやネットの反応

現時点でまだ販売はされていませんが、SNSでは「2000円は高すぎる！」という声が多く上がっています。

𝕏（旧Twitter）の反応

「万博のラーメン2000円！？ふざけてるでしょ？」
「高級ラーメンでも1500円くらいなのに、これはさすがにぼったくり！」
「特別なラーメンなら仕方ないけど、普通のラーメンなら絶対買わない」

このように、多くの人が「高すぎる！」と感じているようですね。

ラーメン一杯2000円って…
中学生の娘が修学旅行で万博行く事になってるけど、大人は中学生にこの金額払わせるのか⁉︎#万博 #吉村知事
— 魔人 (@sgxShvzUUgQUdez) March 9, 2025

しかし、中には万博には行かないからどっちでも良いという意見や、テーマパークなら妥当な値段だという意見もありました。

万博のラーメン2000円でブチギレとる人は、縁日とかスキー場とか艦これのリアイベとかで飯食ったことないんだろうか。
— 32インチ (@n32inch) March 9, 2025

万博でラーメン2000円で売られるから高いねって話見たけど別によくない？
外国人多く来るだろうし、外国人からしたら安いって言いそうな価格w
もっと高くても売れそうだけど
— 失恋メンヘラ女 (@Mhmd98333885) March 9, 2025

大阪・関西万博の飲食全般の価格設定

大阪・関西万博では、ラーメン2000円だけでなく、 サンドイッチ1000円以上 など、全体的に飲食価格が高めに設定されていることが話題になっています。
なぜこのような価格設定になったのか、その背景を詳しく見ていきましょう。

サンドイッチ1000円超え！？その他の高額メニュー

万博会場で提供予定の飲食メニューの中には、サンドイッチ1つで **1000円を超える** ものがあると報じられています。

これに対して、「コンビニなら300円で買えるのに」「海外価格を意識しすぎでは？」といった声が上がっています。

また、その他にも「カレー1500円」「ジュース500円」など、通常の飲食店よりかなり高額な価格設定になっています。

うどん（えきそば）3850円とは？

兵庫県姫路市の名物「えきそば」が、大阪・関西万博で「究極のえきそば」として提供されます。

この「究極のえきそば」は、和風だしをベースにホタテやハマグリのエキスを加え、神戸牛（肩ロース）や卵をトッピングし、高級漆器で提供される特別仕様。

価格は 1杯3850円（税込）となり、かなり話題になっていました。

万博会場内と会場外の価格差

大阪・関西万博の会場は、基本的に持ち込みが制限されているため、 **会場内の飲食を利用せざるを得ない状況** になります。

会場の外では、普通の飲食店でリーズナブルな価格のラーメンや軽食が食べられますが、会場内では特別価格になってしまうんですね。

この **「囲い込み価格」** の影響で、利用者の負担が大きくなる可能性があります。

高価格でも売れる？過去のデータから見る消費傾向

過去の万博やイベントでは、高価格設定でもある程度売れる傾向があります。

例えば、2010年の上海万博では、飲食価格が通常の2倍以上でしたが、観光客は「せっかくだから」と購入するケースが多かったそうです。

しかし、今回は SNSで事前に価格が知られてしまったため、「行く前から高すぎる」と批判が集まり、売上に影響を与える可能性もあります。

このように、万博の飲食価格設定は高めですが、「プレミアム感」と「囲い込み戦略」の2つが大きな要因になっていることが分かりますね。

万博運営の問題点と批判の声

大阪・関西万博では、「飲食の高価格設定」だけでなく、 「ゴミ持ち帰り」「現金が使えない」「レジ袋販売なし」 などの運営方針も発表されており、多くの批判が集まっています。
これらの問題点について詳しく見ていきましょう。

ゴミは持ち帰りルール？環境配慮のはずが批判続出

万博運営側は「持ち込んだゴミは各自で持ち帰る」というルールを発表しました。

このルールの目的は、「持続可能な社会を目指すための取り組み」とされていますが、多くの来場者から不満の声が上がっています。

SNSの反応

「ゴミ箱なし！？食べた後のゴミどうするの？」
「家に持ち帰るしかないの？カバン汚れる…」
「万博なのにゴミの管理すらしないのはどうなの？」

確かに、ゴミを持ち帰るのは不便ですよね。

特に海外からの観光客が多く訪れる万博で、「ゴミ箱がない」という状況に戸惑う人が続出しそうです。

正直、大阪万博の「ゴミは持ち帰り推奨」って意味わからん……。
SDGsとか言ってるけど、ゴミを持ち帰ってもゴミがなくなるわけじゃない。
だったら会場内にゴミ箱設置して、分別徹底させたほうがよっぽど筋が通っているのでは？
ついでに監視員おいて分別従わなかったりポイ捨てした奴は罰金でええよ
— 異世界ラーメン屋台２巻11月1日発売@森月真冬@ネット小説大賞十受賞＋集英社ライトノベル新人賞金賞 (@MorinagaGurumin) February 15, 2025

現金が使えない？キャッシュレス決済限定の影響

＜トレンド＞‥の「ラーメン１杯」をチラ見。

大阪万博なんだけど‥

・ラーメン　2000円
・えきそば　3850円
・サンドイッチ　1000円以上

しかも、現金は一切使えません。 pic.twitter.com/sddMMUWmSU
— カール君がゆく‥自由は土佐の山間より出づ (@i_nishikinohama) March 8, 2025

万博では「現金が使用できず、キャッシュレス決済のみ」となることも発表されました。

これは「会場内の混雑緩和」や「現金管理の負担軽減」を目的としているそうですが、現金派の人や、高齢者には不便という声が上がっています。

キャッシュレス決済に関する不満

「お年寄りはどうするの？」
「海外観光客、全部の決済方法に対応できるの？」
「スマホ決済持ってない人はどうするの？」

特に高齢者や外国人観光客が影響を受ける可能性が高く、混乱が予想されています。

公式サイトで確認してところ、スマホを持っていない人はプリペイドカードの利用を勧めているようですね。

協会が運用するＥＸＰＯ２０２５デジタルウォレットのミャクペ！（電子マネー）の活用や会場の中でチャージしながら利用できるプリペイドカード等の決済手段を事前にご購入頂きますようお願いします。
https://www.expo2025.or.jp/cashless/

レジ袋販売なし！万博での買い物はどうなる？

万博では「レジ袋の販売は行わない」という方針も発表されています。

これにより、購入したグッズや食品はすべて手持ちで持ち運ぶ必要があります。

これに対する意見

「万博グッズ買ったら、どうやって持ち帰るの？」
「エコバッグ持っていくの忘れたら終わる…」
「結局、みんな袋を持参するから、環境負荷が減るの？」

確かに、エコの観点では良いことかもしれませんが、「買い物の利便性が損なわれる」という点で批判が出ていますね。

万博ホンマなん？現金決済無しなんて田舎の年寄りは孫も連れて行けないやん？逆に孫に支払いしてもらわなきゃ…
まぁ、レジ袋が無いなら万博デザインのエコバッグをまず売るよね？
アレもコレも無いよ…って聞いたけど…絶対に万博デザインでソレ売るよね？お高いヤツをさ？

商魂たくましい地域やろ？
— ヒクイドリK (@jicorin47) February 15, 2025

マイボトル持参推奨！？飲み物の販売はどうなる？

大阪・関西万博では、「環境への配慮」を理由に、「マイボトル持参が推奨」されています。

これは、紙コップやペットボトルの販売を減らすことが目的ですが、問題点もあります。

万博会場では、ウォーターサーバーが設置される予定ですが、紙コップの提供はなし。

つまり、マイボトルを持参しないと、水を飲むのが難しい可能性があるんですね。

SNSの反応

「マイボトル持参しないと飲み物買えないの？」
「ウォーターサーバーに行列できそう…」

確かに、マイボトルを忘れた人や海外の観光客にとっては「水を買うのも大変なルール」になるかもしれません。

循環型社会の実現を目指すのは万博のメインテーマだからしょうがないとしても、来場者にそれを強要させるのはどうなんだろう。色んな事情を持った人が来るんだから、選べるようにさせてあげるのがあるべき姿なんでないの？遠方からくる人にエコバッグやマイボトルとか負担でしかないよ。
— ぽげみ (@1993_kkk) March 9, 2025

まとめ

大阪・関西万博の飲食価格や運営方針に関する問題点を以下の表にまとめました。

項目	内容	批判の声
ラーメン2000円	飲食価格が全体的に高い	「高すぎる」「ぼったくり」
サンドイッチ1000円超え	食事全般の価格が高騰	「コンビニなら300円なのに…」
うどん（えきそば）3850円	高級食材使用の「究極のえきそば」	「うどん1杯でこの値段！？」
ゴミ持ち帰り	ゴミ箱が設置されず、各自で持ち帰る必要あり	「不便」「海外の人が困る」
キャッシュレス決済のみ	現金が使用不可、電子決済のみ	「高齢者はどうするの？」「外国人対応は？」
レジ袋なし	グッズや買い物袋の提供・販売なし	「荷物が持ちにくい」「不便」
高額な入場料	大人7500円のチケット料金	「家族で行くと負担が大きい」