LINEは友人や家族との連絡手段だけでなく、ビジネスや趣味のコミュニティなど、さまざまな場面で活用されています。
しかし、LINEでの名前の設定について悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特に、リア友以外の人を追加しなければならないとき、本名で登録すべきか、それともニックネームで登録すべきか迷うことがあります。
めっちゃ悩むよねー
この記事では、そんな悩みを持つ皆さんに向けて、本名とニックネームのそれぞれのメリット・デメリットを詳しく解説し、シチュエーションに応じた適切な名前の使い分けについてアドバイスします。
安全性やプライバシー保護の観点からも、重要なポイントを押さえてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
本名で登録するメリット・デメリット
メリット
信頼性の向上
本名で登録することで、相手に対して信頼感を与えることができます。特にビジネスシーンや公式な場面では、本名の使用が一般的であり、相手に誠実な印象を与えやすいです。
一貫性の確保
仕事の連絡先やリアルな交友関係、本名を使用することで、相手があなたを認識しやすくなります。
デメリット
プライバシーのリスク
本名を公開することで、個人情報の流出リスクが高まります。不特定多数の人にアクセスされる可能性があるため、プライバシーを守るためには慎重な判断が必要です。
ストーカーや嫌がらせの危険
本名を使用すると、悪意を持った人があなたの個人情報を特定しやすくなります。これにより、ストーカーや嫌がらせの被害に遭うリスクが高まります。
本名で登録することのメリットとデメリットがわかりました。次に、ニックネームで登録するメリット・デメリットについて見ていきましょう。
ニックネームで登録するメリット・デメリット
メリット
プライバシー保護
ニックネームを使用することで、本名を隠しながらコミュニケーションを取ることができます。これにより、個人情報の流出リスクを大幅に減らすことができます。
個性の表現
ニックネームは自分の個性や趣味を反映させることができます。オンラインコミュニティやゲーム仲間との交流では、ニックネームを使うことで親しみやすさを演出することができます。
ずっとハンドルネームで呼び合ってたのにLINEの時に違う名前だと違和感だよね
気軽なコミュニケーション
ニックネームを使うことで、気軽に会話を始めやすくなります。特にオンラインの初対面の相手や、友達の友達といった関係性の薄い相手とのコミュニケーションでは、ニックネームの方がフレンドリーな印象を与えることができます。
デメリット
信頼性が低くなる
ニックネームは匿名性が高いため、相手に信頼されにくい場合があります。ビジネスシーンや正式な場面では、ニックネームの使用が適切でないことが多いです。
誤解のリスク
リアルで繋がっている人からなぜ本名を隠しているんだろうかと、いろいろ詮索される可能性もあります。
自分だと認識してもらえない
本名とかけ離れたニックネームだと相手があなたを認識しづらくなることがあります。
誰なのか分からない人っているよね
恥ずかしい
リアル知り合いにLINE聞かれた時にニックネームだと恥ずかしかったりします。
なんで「もふりん」なの?って聞かれたらめっちゃ恥ずかしいかも
SNSでの意見
𝕏でLINEの名前についての意見を集めてみました。
誰だか分からないという意見
職場とか保護者会のグループLINEで名前がニックネームの人、ホント誰だか分からないし、覚えられないし、聞けない。
— うゆ (@megu1997901) June 6, 2024
LINEの名前が本名と
— まみ(パウエル) (@powell_1113) June 5, 2024
違いすぎる人から
久しぶりにLINEきて
覚えてないの。。感出されても
非常に困る。
誰やねん😑
本名にしなくて良かったという意見
LINEの名前をフルネームにしていなかったのが
— うさぎのなみだ🌷🐇˒˒ 🦄🍃 (@Miyuk0__usanami) June 4, 2024
本当に不幸中の幸いだった。
一部だけ本名を使ってるという意見
ネットの人には一部にしか本名教えてないし極力バラしたくないからLINEでは下の名前だけ登録してる
— みかず (@mikamikabigon) May 8, 2024
やはり意見は分かれるね
LINEの名前のアイデア
では実際にどんな名前にするべきかアイデアを挙げていきます。
本名の使用
フルネーム(苗字+名前)の形式で登録することできちんとした印象を与え、ビジネスマナーを守ります。
苗字だけ、下の名前だけ
フルネームではなく名前と苗字のどちらかだけにすることで個人情報を完全に出すことなく、リアルで繋がっている人にも違和感を感じさせません。
ただし、PTAや保護者のグループLINEなどを利用する方は苗字があった方が分かりやすいですね。
ひらがな表記
漢字ではなくひらがなにすることで堅苦しさがなくなり、やわらかい印象を与えます。
漢字だと個人特定されやすいからねー
ローマ字表記
名前をローマ字表記にすることで、少しカジュアルにしつつも信頼性を保つことができます。例えば、「Taro Yamada」や「Hanako Sato」。
ローマ字表記+ニックネーム
ローマ字表記の名前とニックネームを組み合わせることで、個性と信頼性のバランスを取る。「TaroGamer」や「HanakoArt」「Hanako_みかん」など。
これならリアルの人やSNSで繋がっている人もわかりやすいね
安全性とプライバシー保護のポイント
知らない人から勝手に友達追加されないように設定しておく
「ID検索」と「電話番号検索」の項目をオフにします。
電話番号検索
ホーム>設定>友だち>友だちへの追加を許可をオフにします。
ID検索
ホーム>設定>プライバシー管理>IDによる友達追加を許可をオフにします。
この設定で安全性とプライバシーを確保することができます。
友だちの表示名を変更する
LINEの設定で友達の名前を変更できます。
詳しい手順はこちらの公式ページで確認できます。
友だちのLINEの登録名が本名と違っていたり、登録している友だち数が増えてきて友だちが探しづらいことはありませんか?そんな時は友だちの名前を変更してみましょう。変更した名前は自分のLINE上でのみ表示され、相手に通知されることはありません。
https://guide.line.me/ja/friends-and-groups/changename-friends.html「LINEみんなの使い方ガイド」
便利な機能ですのでぜひ使ってみてください。
逆に友達に名前を変更してもらえば分からなくなるってことがないね!
まとめ
ビジネスやリアルでの連絡ツールとして使うことの多い人は本名を入れた名前を使う。
オンラインやSNSでの活動での繋がりが多い人ならハンドルネームやニックネームを使う。
プライバシーを優先したい。自分だと識別してもらえる方の名前にする。など自分がLINEをどのように使うかによって決めることになりますね。
LINEの名前はいつでも変更できるから一時的に変えるなど工夫してみよう!