兒玉遥の卵子凍結を巡る訴えにSNSで賛否！病院対応は適切だったのか？

2025年3月2日

元HKT48で俳優の兒玉遥さんが卵子凍結を巡る病院対応に納得がいかないと訴えたことが話題になっています。
彼女は「女性医師の診察を希望していたのに、直前で男性医師に変更された」と発信し、SNSやメディアで賛否が巻き起こっています。

「患者の自己決定権が尊重されるべき」という意見がある一方で、「病院の判断として適切だったのでは？」という声も。
この問題は、婦人科医療のあり方や、日本における患者の権利にも関わる重要なテーマです。

この記事では、兒玉遥さんの主張や病院側の対応、世間の反応について詳しく解説します。
彼女のケースを通じて、私たちが考えるべき医療の課題とは何か？ 一緒に考えていきましょう！

兒玉遥の卵子凍結、病院対応に訴え！賛否が分かれる理由とは？

今回、ABEMA番組内でのことを話します。

読んで下さい。#ダマってられない女たち pic.twitter.com/H6sKITqTTZ
— 兒玉遥【はるっぴ】 (@haruka_kdm919) March 1, 2025

兒玉遥さんが、自身の卵子凍結に関して病院の対応に納得がいかないと訴えた件が話題になっています。
彼女の主張と、それに対する賛否両論の意見を整理して解説しますね。

兒玉遥の卵子凍結を巡る経緯

兒玉遥が卵子凍結を決断した背景

元HKT48で現在は俳優として活躍する兒玉遥さんは、自身の将来を見据えて卵子凍結を決断しました。

以前、彼女は一度卵子凍結を中断したものの、再チャレンジを決意。

この過程を公表したことで、ABEMAの番組『ダマってられない女たち』から密着取材の申し出を受けました。

番組を通して、婦人科治療が簡単ではないことを伝え、関心を持つ人の役に立てるのではと考え、取材を受け入れたそうです。

兒玉遥が希望していた診療条件

兒玉遥さんは、撮影を受けるにあたって、女性医師による診療が可能な病院を選択しました。

前回担当してくれた女性医師に診てもらうことを希望していたのですが、撮影の前日に病院側から「**男性院長が担当する**」という連絡がありました。

事前の合意と異なるこの対応に、彼女は戸惑いを隠せなかったようです。

さらに、内診やエコー検査の際に「**女性医師に担当してほしい**」とお願いしたものの、病院側には拒否されてしまいました。

番組収録と病院側の判断

撮影当日、兒玉遥さんはやむを得ず、病院側の決定を受け入れることに。

しかし、診察の様子が撮影され、結果的に「男性医師に局部を見られているところを映される」ことになってしまいました。

この経験について、「精神的な負担が大きかった」「どうしても納得がいかない」と訴えています。

兒玉遥の訴えに対する賛否の声

兒玉遥さんの発言に対し、SNSやメディアでは賛否両論の意見が交わされています。
それぞれの立場を整理してみましょう。

賛成派の意見：「患者の自己決定権を尊重すべき」

彼女の主張に共感する人たちは、「患者の自己決定権が最優先されるべき」と考えています。

特に、自費診療である卵子凍結において、どの医師を選ぶかは患者の権利であり、病院側が一方的に決定するのは問題だという声が多いです。

また、婦人科治療はプライバシーに関わるデリケートな領域であり、「女性医師を希望することは自然なこと」とする意見も見られます。

兒玉遥の奴可哀想と思ってしまうのは経産婦じゃないからか？でももしこの医師がファンだったとかなら推しの膣に手入れたった🥰とか一生の思い出になるよなー。たとえ1日何人も診察してても元アイドルは話が別だと思うんだけど。しかも撮影。可哀想😢
— ジョジョディ (@J1NRnct1DL46451) March 2, 2025

病院とAbemaが叩かれる理由はあっても兒玉遥さんが叩かれる理由マジで何一つないだろう〜〜
後出しが悪いってさ、じゃあ彼女にその日男性院長を拒否して撮影も中止させる選択権が実質的に与えられていたのかよ。問題はそこじゃん。選択の自由がない状況での合意を「彼女の意思」とはいえないでしょ。
— ろぶさん (@kao_gan_mai) March 1, 2025

反対派の意見：「医療の質が最優先」

一方で、病院側の判断を支持する声もあります。

「男性院長の方が症例数が多く、より安全に施術を行える」という点を指摘する意見が多いですね。

医療は患者の希望だけでなく、病院側の方針や安全性も考慮すべきであり、「医療機関の決定に従うべき」との声もあります。

また、「撮影の影響で通常の診療と異なる対応が求められた可能性がある」との見方もあります。

【兒玉遥番組での卵子凍結巡り抗議】

産婦人科はただでさえ訴訟されるリスクが高く若手医師が避けると聞く。
一患者と医師の関係ならともかくTVに出ることでいろいろ医師側にはリスクあるでしょう。

病院と医師に確認したのに直前で反故にされたならこの訴えもわかるけどね。

ま、情報不足だw
— Sailor-Kingdom-2412 (@SailorKingdom) March 1, 2025

今回の問題が示す日本の医療課題

兒玉遥さんの件は、単なる個人の問題にとどまらず、日本の医療の在り方について議論を呼んでいます。

日本における婦人科医療の課題

日本では、女性医師の数がまだまだ少なく、婦人科治療において「女性医師を選べないケース」が多いのが現状です。

今回の件をきっかけに、「患者の希望をもっと尊重する医療体制を作るべき」という声も上がっています。

海外との違い

欧米では、婦人科の診療で女性医師を希望することは一般的であり、多くの病院がそのニーズに対応しています。

日本でも、こうした選択肢を増やすことが求められるかもしれませんね。

兒玉遥のプロフィール

最後に、兒玉遥さんの基本情報をまとめました。

項目	詳細
名前	兒玉遥（こだまはるか）
生年月日	1996年9月19日
年齢	27歳（2024年現在）
出身地	福岡県
職業	俳優、元HKT48メンバー
活動歴	2011年〜現在
主な出演作品	ドラマ『マジすか学園』、舞台『HKT48劇場公演』