元プラス・マイナスの岩橋さんって何をしたの?
このように疑問に思っている方は多いはず。
2024年に突然吉本興業との契約が解消され、コンビも解散。一体何があったのでしょうか?
この記事では、元プラス・マイナス岩橋さんの“何があったのか”という一連の流れを、わかりやすく解説しています。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
元プラス・マイナス岩橋 何したか一連の流れ

元プラス・マイナス岩橋さんが何をしたのか、一連の出来事を時系列で振り返ってみましょう!
①Xでの初期投稿と騒動のきっかけ
騒動の発端は2024年1月17日、岩橋さんがX(旧Twitter)で投稿した「プレバトかー あの大パワハラ社長の会社の番組やなー」という一言でした。
この投稿に対してフォロワーが「浜田ファミリー?」と反応すると、それを否定しつつも、明らかに制作関係者を揶揄している内容でした。
続けて、芸人業界に存在するとされる“女性上納システム”についても投稿し、ネット上で一気に注目が集まりました。
これらの投稿は名前を出さない形で続けられましたが、文脈から察することができるものも多く、SNSでは憶測が飛び交う事態に。
もともと真面目で実直なキャラだった岩橋さんの暴露に、多くの人が驚かされました。
それまでのイメージとのギャップが、余計にインパクトを与えた感じでしたね。
②芸能界の“上納システム”暴露
岩橋さんは、若手芸人が先輩芸人のために女性を“紹介”しなければならないという構造を告発しました。
いわゆる「若手が女性を用意しないといけない空気感があった」というもので、過去には女性タレントを連れて飲み会に同行させられた経験もあったといいます。
その一例として「女性がホテルに連れ込まれたあと、空気のような扱いをされていた」という、具体的な状況も投稿されていました。
こうした投稿には、「よくぞ言ってくれた」「今まで誰も触れなかったタブーだ」といった肯定的な声もあれば、「証拠はあるのか?」と疑問視する声もありました。
いずれにしても、芸能界の“裏の部分”にスポットを当てた内容として、大きな波紋を呼びました。
私も正直、この話にはドキッとさせられました…。実態があるとしたら本当に問題だと思いますね。
元プラス・マイナスの岩橋良昌さんがパワハラや上納とか訴えてたよね。
— ぷぅちゃん (@3vh4xURKH291115) February 5, 2025
なんかテレビ業界って酷いよね。
笑い芸人って何かと不祥事多い。
③制作会社Z氏へのパワハラ告発内容
岩橋さんが特に強い怒りをぶつけたのが、某制作会社H社長へのパワハラ告発でした。
「芸人にドッグフードを食べさせて笑っていた」「激辛の粉を舌に流し込まれた」など、正直目を疑うような内容ばかりです。
しかもそれが“ネタ”として処理されていたというのが、また信じられない話ですよね。
こうした行為に対して、岩橋さんは「ひたすら耐えるしかなかった」と振り返っています。
私もこの記事を読んでいて、本当に心が痛くなりました…。笑いの裏にこんなことがあったなんて。
パワハラ社長は今だに浜田さんに寄生し続け俺に謝罪もなくテレビをのうのうと作り続け
— シャドウ岩橋 (@maeeeeen) October 1, 2024
その番組に俺をエアガンで撃った奴が俺に謝罪もなくのうのうと出る
それをのうのうと放送する
それが芸能界、テレビ
④真木よう子・中島裕翔へのエアガン発言
さらに炎上を加速させたのが、有名人の名前を巻き込んだ発言です。
真木よう子さんやHey! Say! JUMPの中島裕翔さんの名前を出し、「エアガンで撃たれた」といった内容の投稿をしてしまったことが、大きな問題となりました。
一部では「名誉毀損では?」という声も上がり、岩橋さんも後日謝罪しています。
この部分に関しては、不確かな情報のまま拡散されてしまったことが残念ですね。
やっぱりSNSは発信の影響力が大きすぎて、慎重に使わないといけないんだなと感じさせられました。
⑤吉本興業との契約終了とその後の展開
一連の投稿を受け、吉本興業は岩橋さんとの契約を2024年2月に解除。
同時にコンビ「プラス・マイナス」も解散となりました。
契約終了の背景には、度重なるSNS投稿や企業イメージへの影響もあったとされています。
岩橋さん自身は「辞める気はなかった」と語っており、精神的にも追い詰められた状態だったようです。
本当に、芸能界って一度間違うと一気に転落する世界なんだなって…改めて実感しますよね。
今日で吉本を退所して丸一年になります。
— シャドウ岩橋 (@maeeeeen) February 22, 2025
いろんなことがありました。
すごく長い一年でした。
右も左もわからず飛び出してなんとか一人でもがいてきました。
その中で様々な出会いがあり多くの方々に支えられてなんとか一年生き延びることができました。
感謝でしかないです。… pic.twitter.com/ST9YEiFMZv
⑥YouTube謝罪動画でのコメント
その後、岩橋さんはYouTubeチャンネルで謝罪動画を公開。
「あのときは本当に精神状態が悪かった」「一部不適切な表現があったことを反省している」と涙ながらに話す姿が印象的でした。
また、自身が抱える強迫性障害についても初めて言及し、症状の辛さや孤独を明かしました。
動画には応援コメントも多く寄せられており、彼を見守るファンの温かさが伝わってきました。
私もこの動画を観て、本当に心が動かされました…。素直な気持ちを伝える姿にグッときました。
⑦本人の精神状態とファンの反応
岩橋さんは「自分はずっと強迫性障害に悩まされていた」と語っています。
韓国旅行の疲れや寝不足が引き金となり、突発的に“全部吐き出してやろう”と思ってしまったとも明かしています。
そんな状態でもファンは彼を責めるよりも、「正直でいてくれてありがとう」と寄り添っている様子が印象的です。
芸人としての姿とは違う、“人間・岩橋良昌”の姿に、多くの共感が寄せられているのではないでしょうか。
この出来事が、彼にとって人生の転機になるといいなと思います…!
元プラス・マイナス岩橋 何したと噂される“裏側”
ここでは、元プラス・マイナス岩橋さんの告発の中でも、特に注目を集めた「噂の裏側」について掘り下げていきます!
①千原ジュニア番組のヤラセ疑惑
岩橋さんがSNSで触れた内容の中には、千原ジュニアさんが出演している関西テレビのバラエティ番組での“ヤラセ”疑惑も含まれていました。
具体的には、番組では毎回即興と言いながらも事前に芸人たちにお題が配られていたとのこと。
◯王が半分ヤラセなことを岩橋さんがXで叫んでたん見た。
— カルパ (@villca_guanca) July 15, 2024
座◯のシステム上一回も対戦せずいきなり決勝になる人いるやん?
(最新回もアイドルみたいな女性芸人が残る)
その人を売り出したいんかなあ?
②北河内お笑いコンクールの“仕組まれた結果”
岩橋さんは、北河内お笑いコンクールについて「すでに受賞者が決まっていた」「ネタを見てもらえていない芸人もいた」と言及しています。
また、特定の事務所に所属している芸人が優遇されていたという旨の投稿もありました。
こうした“身内評価”が実際にあったのかは定かではないものの、業界内にそういった空気があったことを示唆する内容でした。
「芸人はみんな知っている」「でも言えない空気がある」という言葉に、長年の不満が滲んでいましたよね。
筆者としても、こんな背景が本当にあったなら、応援してる芸人さんの努力が報われないことに胸が痛くなっちゃいます…。
プラスマイナス岩橋さんがヤラセを暴露した
— Masa (@masanews3) February 24, 2024
北河内お笑い新人コンクール
芸人からも1人500円徴収していたことが判明
これが本当なら詐欺じゃないか😅🦁
優勝の可能性あるある詐欺
優勝して知名度あげれるれる詐欺 pic.twitter.com/7cxdrFWXPt
交野市長が、岩橋が告発した北河内お笑いコンクールのやらせを証言。えらいこっちゃ。テレビ番組制作会社社長やエアガンの件も、証言者が出てくれば真実性が増す。
— クラーク・ケント (@okaokavt) February 23, 2024
③芸人仲間からの対応と冷遇の背景
暴露のあと、芸人仲間からの反応はまちまちでした。
一部では「よく言った!」という声もありましたが、距離を置く芸人も少なくなかったそうです。
それはやはり、岩橋さんが業界の“暗黙のルール”を破ったと見なされたことが大きいみたいですね。
暴露直後には連絡が途絶えた人や、共演NGの話が出たこともあり、芸能界の閉鎖的な側面が浮き彫りに。
ただ一方で、「本当に心配してくれていた人もいた」と語っていて、人間関係の難しさも感じました。
芸能界ってやっぱり“仲間”と“ライバル”の境界線がすごく曖昧なんだな…って改めて思いましたね。
元プラス・マイナス岩橋の現在と再出発
騒動から1年が経った今、岩橋さんがどうしているのか気になりますよね。ここでは現在の活動や心境、そしてこれからの展望について紹介していきます!
①芸名「シャドウ」としての活動
現在の岩橋さんは、芸名を「シャドウ」に改名して活動しています。
この名前には、「表舞台から影へと移った自分」を象徴する意味が込められているんだそうです。
かつて上方漫才大賞を受賞し、月収200万円超えという輝かしい舞台にいたことを思うと、まさに“光と影”の対比ですね。
でも、彼の歩みを見ていると、“影”の中にこそ新しい価値を見出しているように感じます。
今は表に出るだけが正解じゃない…そう思わせてくれる、異色の再出発だと思います!
②TikTokや営業による収入源

現在の主な収入源は、TikTokを中心としたSNSでの配信や企業案件、そして地域のお祭り司会などの営業です。
特にTikTokでは、生配信での投げ銭や企業コラボもあり、月1回の振込日を「楽しみにしている」と笑って語っていました。
吉本時代のような安定収入ではないものの、自由度が高く「今の方が自分らしく生きられている」とのこと。
活動スタイルもすっかり変わっていて、“地道に、でも楽しそうに”頑張っている様子が伝わってきます。
個人的にも、彼のライブ配信は自然体でおもしろいし、どこか応援したくなる魅力があるんですよね〜✨
③吉本に戻らない覚悟と今後の野望
インタビューでは「絶対に吉本に頭は下げたくない」という強い覚悟を語っていました。
収入面では波もあり、税金の支払いなど苦労は多いそうですが、その都度「意地で乗り越えてきた」とのこと。
さらに、「今の時代、テレビに出るために大企業に所属する必要はない」とも話し、時代の変化を信じて活動を続けています。
若手芸人が“理不尽に耐える”必要がない未来を作りたい──そんな信念を持って、自らの道を切り拓こうとしている姿には、本当に勇気をもらえます。
彼のこの覚悟、ほんとカッコイイ…!応援したくなりますよね。
まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
騒動の発端 | Xでの暴露投稿(制作会社批判・芸人の“上納システム”など) |
所属事務所との関係 | 2024年、吉本興業との契約を解消、コンビも解散 |
精神状態 | 強迫性障害を抱え、突発的に暴露へと至ったと説明 |
現在の活動 | 芸名「シャドウ」としてSNSや営業で活動中 |
今後の目標 | 大手に頼らず、自分の力で時代を変えたいという強い意志 |
元プラス・マイナスの岩橋さん(現シャドウ)は、暴露騒動を経てもなお前向きに活動を続けています。
SNSでの発信に注目が集まった背景には、芸人としてのリアルな葛藤や業界の裏側に切り込んだ勇気がありました。
現在はTikTokなどを中心に活動しながら、「もう一度這い上がる」覚悟を持って新しい一歩を踏み出しています。
彼のこれからの挑戦を、応援したくなる人も多いはず。
今後も彼の動向に注目です!